World Coffee Research, Good Practice Guide: Coffee Nursery Management
モジュール3:無性生殖
World Coffee Research, Good Practice Guide: Coffee Nursery Management
モジュール3:無性生殖
このページの記事は、World Coffee Research (WCR) の許可を得て、東村珈琲産業振興地域協議会がGood Practice Guide: Coffee Nursery Managementの一部を翻訳したものです。ただし、翻訳文の正確性その他についてWCRによる審査や承認は受けておりません。
また,このページの挿画は Google Gemini で生成したもので,WCRの原本には含まれておりません。
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接ぎ木苗の植え付け方法は、育苗施設の経営者の資金力に応じて、3つの方法があります。
🌱 この作業は非常に繊細であり、資格のある(訓練を受けた)責任感のある人員が行わなければならない。
🌱 作業者は、第四級アンモニウム塩[訳注※]で手指を消毒しなければならない。
🌱 次に、接ぎ木苗を取り、その根を発根促進液(IBA)*1に10秒間浸す。
🌱 次に、培地ブロックに深さ5.5 cm~6 cmの穴を開ける。
🌱 根は、穴の底で曲がらず、まっすぐな状態を保たなければならない。
🌱 穴に空気が残らないよう、培地を根に向かって押し寄せなければならない。根が曲がるのを防ぐため、培地を上から垂直に押し固めてはならない。
🌱 苗は、順化エリアへ移す。
🌱 生存している接ぎ木苗の最終的な在庫数を確定するまでに、2~6週間を置くこと。
*1 IBA=インドール酪酸(Indolebutyric Acid)。発根促進剤として一般的に使用される。
[訳注※]第四級アンモニウム塩は,日本では逆性石けん(ベンザルコニウム塩化物,ベンゼトニウム塩化物など)として市販されています。
🌱 あらかじめ消毒した培地を使用する。
🌱 トレイは、培地を締め固めすぎないように準備する。
🌱 作業者は、第四級アンモニウム塩で手指を消毒する。
🌱 次に、接ぎ木苗を取り、その根を発根促進液(IBA)*1に10秒間浸す。
🌱 次に、培地に深さ5.5 cm~6 cmの穴を開ける。
🌱 根は、穴の底で曲がらず、まっすぐな状態を保たなければならない。
🌱 穴に空気が残らないよう、培地を根に向かって押し寄せなければならない。根が曲がるのを防ぐため、培地を上から垂直に押し固めてはならない。
🌱 苗を順化エリアへ移す。2~6週間待ってから、枯死率を評価する(例:苗の本数を数える)。
🌱 あらかじめ消毒した培地を使用する。
🌱 苗床は、消毒済みの培地を用いて準備する。
🌱 作業者は、第四級アンモニウム塩で手指を消毒する。
🌱 次に、接ぎ木苗を取り、その根を発根促進液(IBA)に10秒間浸す。
🌱 次に、苗床に深さ5.5~6 cmの穴を開ける。接ぎ木苗同士の間隔は5 cm × 5 cmとする。
🌱 根は、穴の底で曲がらず、まっすぐな状態を保たなければならない。
🌱 穴に空気が残らないよう、培地を側面から根に向かって押し寄せなければならない。根が曲がるのを防ぐため、培地を上から垂直に押し固めてはならない。
🌱 接ぎ木苗を順化トンネルに置き、ビニールシートで覆う。2~6週間待ってから、枯死率を評価する(例:苗の本数を数える)。
🌱 順化後、活着した接ぎ木苗を、苗床からポット(袋/チューブ状ポット)へ移植する。
この方法は費用が安い反面、枯死率はゴールドレベルやシルバーレベルよりもはるかに高くなります。
利点
🌱 1個ずつ扱いやすい。
🌱 植物を移動させる際に根を傷めない。
🌱 在庫管理(本数の把握)がしやすい。
🌱 さまざまなサイズで売られている。
🌱 ブロックのサイズに応じて、機械で充填できる。必要な労力が少なくて済む。
🌱 生分解性のブロックもあり、プラスチックを回収する手間が不要。
欠点
🌱 初期投資が大きい(機械)。
🌱 ラテンアメリカ諸国では入手しにくく、輸入が必要。
利点
🌱 扱いやすい。
🌱 在庫確認がしやすい。
🌱 低コスト。
欠点
🌱 苗を取り出す際に、根系を傷める。
🌱 密度・深さ・容積の適切な割合を確保するのが難しい。
利点
🌱 低コスト。
🌱 地元の資源を活用して、状況に合わせた施設を作れる。
欠点
🌱 在庫管理がしにくい。
🌱 植え付け作業がしにくい。
🌱 枯死した株が他の株を汚染する(病原体の残存)。
🌱 根が裸の状態になり、ストレスがかかって成功率が下がる。
🌱 個体ごとの選別ができない。
不活性で、あらかじめ消毒した培地を使用する
スタッフの衛生プロトコルを守る
根が曲がらない(まっすぐに保てる)深さの穴にする
根に空気が残らないよう、培地を側面から押さえる。主根が曲がるおそれがあるため、上から押し下げない
接ぎ木苗を順化トンネルに置く