沖縄でコーヒー栽培に向き合う人のために
日本で生産されているコーヒーはまだわずか。日本語で書かれたコーヒー栽培の教科書や役立つ情報も限られています。しかし、世界では、中南米・アフリカ・東南アジアを中心にコーヒーは一大産業です。膨大な研究蓄積があり、栽培マニュアルも多々あります。ただし、こうした文献・資料は、沖縄とはずいぶん異なる栽培環境、自然条件や社会・経済条件を前提としたものなので、沖縄コーヒーの条件や実情に合った形に再解釈する必要があります。さらに、日本のコーヒー栽培に関する専門家・研究者からも意見やアドバイスをいただき、生産者の経験・知識も混ぜ合わせながら、沖縄でコーヒー栽培を始める人、始めたけれど試行錯誤している人、さらなる高みを目指す人、皆それぞれに役立つ情報を提供していきたいと考えています。
沖縄のコーヒー栽培も産地形成もまだ揺籃期です。「これが正解!」というものもありません。なので、ここに書かれていることが全て正しい訳ではありません。複数の見方や相反する意見もそのまま掲載していくつもりです。沖縄でコーヒー栽培に向き合う人の一助になれば幸いです。
Since 2026.7.1
本情報便覧は東村珈琲産業振興地域協議会が運営しています。京都大学・吉野研究室に文献・資料の翻訳および原案の作成を依頼し、当地域協議会に外部アドバイザーである専門家に監修いただいた上で作成しています。
外部アドバイザーのリストは以下。
三本木一夫(コーヒー栽培指導者)
甲野毅(大妻女子大)
菊野日出彦(東京農業大学)
一色康平(Agronomist)
諏訪竜一(琉球大学)
八木俊匡(株式会社Value-way)
谷村和紀(アラビカQグレーダー)
上原賢祐(農業系YouTuber)
株式会社あおなみコンサルタント
吉野章(京都大学)
(順不同)
このサイトにに記載された情報は、知識の向上、議論の促進、および沖縄におけるコーヒー産業振興に資することを目的としています。本書の作成にあたっては、情報の正確性を期すために相当な注意が払われていますが、本サイトに含まれる情報の正確性について何ら保証するものではありません。読者の皆様におかれましては、ご自身の個別の状況に応じた専門家の助言と慎重な検討に基づいた判断を自己の責任においてとられるようお願いいたします。
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